QED４５
「QED４５」
１・金星。木目「向かいのアパートで児島が殴られたのを見た」、と土井に言う。確かに下半身見える。管理人に鍵を借りて入る。児島が殺されている。犯人はいない。４日後。児島の恋びとのさやかが警察に掴まる。合いかぎをもっていたのはさやかだけ。特殊な鍵で、合いかぎの枚数が本社に通知される。その時間、さやかの車が児島の駐車場に止まっていたのが目撃されている。ゴミ捨て場に血のついたバットの袋。「さやかの車が現場にあった」と通報したのは、児島の浮気相手。A子いわく、児島はさやかと別れ話を巡って喧嘩していた。
弁護士の調べ。さやかの家の近くに捨ててあったバッド。勝った人は特定できないが。遠くの関係ない人が、捨てたと言った。草野球から帰る途中。つまり、犯人は、それを拾って殴ってｍまた捨てた。偶然さやかの家の近くだった。
木目の証言。「なぐられた瞬間を見た。逆候で犯人の顔見えなかった。」主人公の推理。
木目と土井の部屋は児島のすぐ近く。なのに二人が駆けつける間、犯人に逢わなかった。さらに、木目の証言。「児島の隣の金だは音が煩いと言って、よく喧嘩していた」
木目の主張「あの寮は、入ると合いかぎが二つもらえる。で、一つ亡くしたと言って、大家さんに申請するときに、２０３（児島の部屋）と書くと、大家さんの合いかぎで、２０３のを貰える。で、となりの金だは２０３の合いかぎを手に入れたんだ」「でも、会社では作った形跡がないので、この説は否定されます」と主人公。
さやかは、あの日、誰かに呼ばれたと証言。親は、芸能界に進むのが反対で、レッスン費用を出してくれない。で、児島が出してくれるのかと思って行った。さらに、さやかの部屋。児島の血痕ついた服が出てくる。さやかの証言。「誰かが私を貶めようとしている」
主人公の推理。犯行時、カーテンは開いていて、目撃されたのに、部屋は密室にした。なぜか。合いかぎをもっている人を犯人にするためだ。つまりさやかに罪をかぶせるため。ここで金田さん犯人説。これは、合いかぎを作っていないから、否定される。では、誰か？
犯人は児島さんを訪ね、バッドで殴って、児島さんの鍵を使って、ドアを閉めた。そして、土井さんと一緒の時に、今殴られたと言って、二人で言って、大家さんの鍵で開けて入って、その後、こっそり鍵を返した。つまり第一発見者しかありえない。木目さん。
