QED45」続き

QED45」続き。
2・初恋。A、恋人のれいなといっしょにマンションに入った。ベランダに牛津の死体。マンションは12階建て。Aは7階。飛び降りたのは不自然。非常梯子に穴が開いているはず。それもない。Aの部屋は鍵がかかっていた。牛津はAの部屋の鍵は持っていない。だから、こっそり入って自殺もできない。れいなの証言。「部屋に入った時、物が落ちる音がした。だから、Aはアリバイがある」さらにれいなの証言。「事件の時、向かいのオフィスビルにBがいるのを見た」、Bが長い板をかけて、死体を落としたんじゃないか。結構長い板でないと無理。そんな長い板はなかった。
Bの証言。「手紙をもらった。あの時間、あのビルへ来てほしい」。さらにAのストーカーC子の証言。「私はストーカーだからいつもそばにいる。れいなと付き合ってから成績落ちたので、別れさせようと、いつも付きまとっていた」
さて、Aは川内とれいなをめぐって、争いをしていた。
主人公の推理。川内さんは、まず牛津を殺した。だれでもよかった。犯人をAにするだけだから。そして、Aの下の階を借りた。そして、死体はハッチの横に置く。そして、梯子を上の階にかける。Aとれいなが入ってくる。ドンと音を立てて、自分が死体のふり(上の階で)。Aは驚いて、れいなを巻き込まれないように、逃がす。その時に、死体を引き上げる。
感想。そんなに短時間にできるか?

情報
H&Sいい。
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