真実の10メートル手前」続き

「真実の10メートル手前」続き
5・ナイフを失われた思い出の中に。この本は、語り部が皆違う。それぞれが死に関係しているのだが、今回は、スロバキア人。全然死に関係していない。なぜ?わからない。
A子の一歳の娘を放置していた間に、弟が刺殺したとして、逮捕される。A子はその間、スイカを切って、寝かせておいただけで、酩酊していた。
で、弟の手記が公開される。それによると、A子の行動を予測していた弟が、合いかぎを使って、入ったら、騒がれて、刺した。窓は開いていた。そこを向かいの女性に見られた。で、弟の生活費は、姉の財布から時々盗んでいた。父と一緒に暮らしていた。
だが、向かいの女性は、窓は仕舞っていたと証言。さらに、傷口に繊維変。で、太刀洗の推理。窓の違いから、第三者が入って、殺したのではないか。それは、こっそり合いかぎを作っていた、弟と姉の父。金を盗んでいる処を見つかって、騒がれて刺した。なので、傷口に繊維片。それを、姉の仕業だと勘違いした弟が服をはだけて、また刺した。そこを向かいの女性に見られた。その後、ナイフを服を隠したのは着けたし。
感想。面白かったわ。
6・綱渡りの成功例。これも、殺しではない。土砂崩れで生き延びた夫婦の話。なかなか面白い。読んで。

情報
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新宿南口瑠璃光院。0120−517−177
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稀勢の里頑張れ。