一服堂」続き

「。
2・もっとも猟奇的な磔。AがBと一緒に畑の草刈りをしていたの。夕方4時から7時くらいまで。
その間、C老人の家を3人の人間が訪ねてきたの。土地を売る話のd男。その話を聞いて、金の無心にきた甥のE男。それから蛇教の誘いに来たF女。
でも、3人ともC老人が留守だった(カギは開いていた)ので、帰った。
その後、8時。C老人が納屋で十字架に磔にされて殺されているのが発見されるの。
死亡推定時刻は5時から7時。絞殺。でも、手首の縛った跡には生活反応があったの。つまり、縛られて、磔にされていて、その時間に絞殺されて、夜、納屋は放置されたって事なの。
で、A子とB男は容疑者から外されたの。その時間、ずっと外で草刈りをしていたから。
B男が席を外したのは、おしっこをしたときだけ、案山子の首の手拭いで手を拭いていた。
で、中に入った3人は、殺害を否定。さて、ヨリコの推理は。
まず、なんで、殺害する前に手首を縛り付けておいたか。それは、必要だったから。つまり案山子の服を着せて、田に立たせておいたから。
そして、自分のアリバイを作って、A子の隙を見て、殺した。つまり犯人はB男。後かrア運びこんだ。だから、手首に生活反応があった。
動機は、興味がない。だが、C老人とB男の田は隣り合っている。B男は売りたがっていた。しかし、C老人が反対していた。だから。
感想。これも目から鱗だったわ。
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