月間コナン、春の事件


「月間コナン、春の事件」
1・月影島への招待。月影島への招待状が届く。「月光の流れる時、影はなくなるだろう」影がない月光。つまり死体事件は続くと読む。
麻生啓二からだった。その人は12年前に死んでいる。月光を弾きながら、ホールに火を放って焼け死んだ。
目撃者は現村長、村長候補、元村長。現村長の秘書。
元村長が、心臓発作で死んだ。死ぬまで月光を弾いていた。検視をしたのは、医者の成実(なるみ)。
その後、現村長が、音楽ホールで殺された。月光の曲がテープで流される。しかし曲の頭に5分の空白がある。だから死んだのは、今から15分前。
さらに海水で汚れている。海につけて殺して運んだ。女には無理。さらに、ホールのある建物は密室。ホールのある建物から犯人は出ていない。つまり村人全員の男。
その後、村長候補が音楽室で殺される。同じように、月光の曲がテープで流れる。同じように曲の頭、5分の空白がある。
だから死んだのは、今から15分前。
その時アリバイのないのは、事情聴取を受けていて、トイレに行った村長秘書一人。
検視をしたのは成実。
その後、村長秘書が首つり。足の下に私がやったとのワープロの遺書。しかし足の下に椅子がない。これは殺人だ。
コナンは12年前の遺族を調べる。すると、セイジという名の息子がいたのが判明。
そして謎解き。犯人は成実(なるみ)だ。成実は実はセイジと読む男だ。さらに、現村長が殺された時、テープはリバースになっていた。だから空白は5分ではなくて、35分。その間に成実はアリバイがない。男だから、海から死体を運べる。
成実の告白。父、麻生は焼き殺された。村長の不正を告発しようとしたから。それで、加担した4人に復讐した。
感想。面白かったわ。
情報
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昨日の貴族探偵は面白かったわ。結末が小説とはちょっと違ったけど。