パークライフ

パークライフ吉田修一
これも、一歩会で読むので、買ってみました。全体しては、すごく読みやすかったわ。超難しい「灯台へ」の跡だったから、なおさらそう感じたのかもね。
一の「パークライフ」は主人公が、友達の家(離婚騒動中で二人ともいない)で、猿のラガーフェルドを世話しながら、仕事をしたり、遊んだりしている、日常。なんでもない日常。特に記憶に残らない。一つだけ記憶に残ったのは、一方的にキスした描写だけ。
情報
BE-PAL7月号、南の島特集